自己紹介
このブログは 超斜陽業界であるところの印刷業界、そこの3流DTPオペレーターが何とかもがきつつ、現在一周して斜陽になりかけている3流webデザイナーになるまでの面接日記。として始まりました。
1999年 なんの目標もなく入った某デザイン専門学校卒業その後フリータとして掃除とか工場とかで働く。
2004年 なんとなく親に就職活動をしているポーズを取るために受けた会社に入社。 どんどん業績落ちているにもかかわらず、人が辞めるのに入れないので、どんどん激務になり、さらにはサービス残業、更に加速する退社者、休憩なしのブラック企業に成り果てる。 とりあえずPhotoshop Illustratorが使えるので、その財産を活かすため、教育補助金制度を使ってPCスクールにてwebデザインの授業を土日に受ける。半分眠りながらで、きつかった。数十万使いました。
面接官にバカにされつつめちゃくちゃ面接落ちつつも、小さなデザイン事務所に入りwebと紙のデザインをゼロから叩きこまされるが、半年で体を壊し退職。
その後紙媒体に戻り二年間働くも契約が切れて退職。
すぐに次の仕事が見つかるも倒産。
適当に決めた会社が、パワハラ上等の超絶ブラック企業。親会社が本気で気質の893で無法者だらけ。欧米からの留学生を囲うために業務内容を追加したり、ゲテモノ料理食べさせて下痢バラ抱えさせて飛行機に載せたり、女性含む全従業員の前で若手男子社員を全裸にして玉を握り潰したり、おおよそ真っ当に生きていたら出会わないであろう愉快な仲間たちが魍魎跋扈。
気の弱い自分は200時間残業、月に1日帰れればいい方の職場環境にハマり抜け出せず精神科通院。頑張って辞めた。
一人インハウスデザイナーとして採用されるも、気がついたら40を超え、たいしたスキルも、マネジメント能力もなく、デザイナー組織で働いたこともなく、年を取ってしまったがために周囲も扱いに困っており、私も私の扱いに困っている。途方に暮れ居場所も活躍する場所もなくなりかけている。
webデザイナーの端くれにはなったものの、どん詰まりの先に何があるのか。人生を折り返して、その場しのぎで生きてきた人間がどうなっていくのかを記録していきます。
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