40代半ばにしてデザイン会社を辞めていました

公開日: 2025年9月23日火曜日

辞めたくはなかったんですが、デザインは受注が取れず、部署ごと解体してしまいました。正確には仕事は獲得できることはできるけど、人件費に対しての報酬を得ることができないとかなんとか。


そうして全く知らない別部門に行き全く知らない業務をやらされる羽目になりました。しかも多分年齢が上だって理由で現場リーダー。
別会社のパートナーさんから使えないと馬鹿にされ、そのくせパートナーさんの一部の人がとんでもないやらかしをして委託元から大目玉を喰らい、上司からお前の現場はどうしてこんなにも問題が多いのか!と叱責され続けて半年。

食も細くなり睡眠も取れずに、メンタルクリニックに行ったところ、うつ病だと判断されてしまいました。

休職期限いっぱい使い復職しましたが、自分の居場所はなく、ろくな仕事も振られず。
そうこうしているうちにまた体調を崩してやめることになってしまいました。
上司に辞意を伝えると、やれやれといった調子で「そうか、わかった」と言われました。

うちの社員は皆若いです。
何のスキルもない歳だけ取った。物覚えの悪いおっさんが、職場にいても使いようがありません。日々の業務でも、年下の同僚たちは自分に対してどうやって接すればわからない様子でした。上司も自分の扱いに長いこと悩んでいたんでしょう。

やめてから失業手当をもらいに行ったのですが、叶わなかった。Uber Eatsや副業のために撮った開業届けがあるので、支給されないとのこと。
これが本当にきつかった。退職金制度もないので、貯金を切り崩しての生活になりました。

アルバイトも探してみましたが、短期の倉庫のバイトをが何とか受かる位で、マクドナルドもサイゼリヤもコンビニも全て落ちてしまいました。ウーバーイーツとロケットナウとMENUを同時起動しながら、スポットワークでモバイルバッテリーを移動させる日々です。
雨の日は危ないし荷物も濡らさないよう注意が必要ですが、稼げていいです。
何も考えず、端末に従って自転車を走らせる行為は自分に合っています。クタクタになって家に帰ると充実感があります。

けれどもやはり正社員の優位性は欲しい。

せめて身に付けた技術でと思って、クラウドワークスやランサーズでサイト制作の仕事を探してみても、あまりにも低単価なのに驚いてしまいます。
昔からわかっていたことですが、デザインと言う仕事は、Uber Eats以下の賃金で働かなければいけないんですね。
ものは試しにと応募してみますが、今のところ全て採用にはなっていません。
コンペ形式で募集をかけているものに関しては、他の方が制作したものを見ることができるのですが、みんな本当にクオリティーが高いです。
こんなにできる人がこんな低単価で受けているのかと思って、ここにも衝撃を受けました。

後はロゴ案件に関しては生成AIが侵食して、物量で採用狙っている人も多いですね。
とりあえずデザインやロゴウェブサイトが欲しい方はAI、CanvaやStudioで安く済ませてしまえる時代。
人件費を払って手間暇かける作るデザイン仕事は、ほとんどの人にとって不要な時代になっているのかもしれません。

ひとまず来年度は都営住宅の抽選を狙ってみます。
東京は家賃さえ低ければまだ何とかなると思っています。
保証は無いけれど、もうこのままUber Eatsで一生暮らしていくのかなと不安に思ったりもします。

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