退勤後8分で出社して自殺

公開日: 2016年2月3日水曜日 DTP Web ハローワーク 現場 失業 無職

西日本高速道路第二神明道路事務所(神戸市垂水区)で道路の施工管理を担当していた男性社員(34)の自死について、神戸西労働基準監督署が労災認定して いたことが分かった。遺族によると、男性の時間外勤務は最大月178時間に達し、退勤から次の出勤まで8分しかない異常な勤務記録もあった。同事務所は残 業代の未払いで労基署から是正勧告を受けていたことも分かった。(中部 剛)
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 企業が戦っていくにはサービスを良くして、コストを下げなくてはいけない。
一般的に人件費に一番コストがかかる。
だからギリギリの人員に絞って、長時間働かせて、人件費を削って生き残っていく。



となると労働者の時間は奪われ、時給換算するとコンビニバイトと変わらないような賃金で働くことになる。

先の見えない時代だが、先を見ると絶望が見えてしまうので、目をつむりひたすら耐え忍んでいかなくてはいけない。

自由な時間はなくなり、結婚もしないし、わずかにある休日は外に出ないで寝て過ごす。

100時間の残業で心身に異常がでても、同調圧力により、休みが取れない、やめられない。
無職になるのが怖いのではなく、世間の目が怖い。同僚を裏切るのが、上司に意見するのが怖い。逃げる勇気が俺にはない。

心をすり減らす。

労働者はスリコギにされて、年をとっても働かなくてはならない。定年は70歳になる。
苦悶の表情でプレス機、あるいは高速バスで事故死できなかったあまりものが、ボロアパートの一室で誰にも見とられぬまま死んでいく。


それでも正社員の椅子取り合戦は激しい。


セーフティーネットにぶら下がるか、この身が粉になるまですり減っていくか。



何も考えないで打ってったら、ポエミーになりました。

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